北海道・東北ブロック幹事長・事務局長会議を開催
伊吹党幹事長が組織強化を強調
 






 北海道・東北ブロック幹事長・事務局長会議が10月26日、札幌市南区定山渓温泉のホテルで開催されました。
 会議は、毎年、持ち回りで開催され、今年の開催地は北海道です。党本部を代表して伊吹文明幹事長、坂本剛二組織本部長の両代議士が出席し、7道県連から提案説明があり質疑応答が交わされました。
 席上、伊吹幹事長は先の参議院選挙の結果を踏まえ、「党の立て直しのためには、昔の中選挙区制のように、各議員同士が競い合うような後援会づくりが大事。公認されているから安心と考えてはだめだ。もっもっとドブ板に徹しなければいかない」と党員拡大など組織の強化を求めました。さらに、「地方にどう配慮するか、どこで折り合いをつけるか」など地域間格差問題の対応についてのべました。
 この後協議に入り、各道県連から提出された、提案事項について熱心な議論が交わされました。

[各道県連から提出された主な要望は次の通り]

1)政党助成金の増額について
2)党員増強策及び党費のあり方について
3)総裁選挙及び「持ち票」のあり方について
4)衆議院選挙必勝態勢(公認候補者の選定方法を含む)
5)政策課題(地方の財源確保)とくに地方交付税の増額等について
6)公職選挙法、政治資金規正法の見直し等について
7)種々の党活動に対する再点検・見直しについて
8)その他(地方議員の身分と権限改正、マスメディア対策等)









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