もてなしの心で一人ひとりが外交官に!
―党道連「サミット推進本部」が地元と意見交換会―
 






 来年7月開催される「北海道洞爺湖サミット」開催地となる洞爺湖町で、自民党道連「北海道洞爺湖サミット推進本部」(本部長・橋本聖子参議院議員)は10月14日(日)、地元自治体・団体代表者との意見交換会を開催しました。
 同本部から橋本聖子本部長、神戸典臣同幹事長(胆振管内)丸岩公充道議(札幌南区)、遠藤連同事務局長、板谷實道議(苫小牧市)、村田憲俊道議(後志管内)、中村裕之道議(後志管内)らが出席。地元からは伊達市、洞爺湖町、豊浦町、壮瞥町の首長や商工・観光・一次産業の代表者ら、道側からも、山谷吉宏北海道サミット推進局長はじめ胆振支庁長らが参加して、活発な意見交換を交わしました。
 席上、地元側から、「ホタテの稚貝栽培時期に警備体制も強化されそうなので影響は避けられそうにない」、「交通規制や警備規制による観光客への影響が懸念」など不安の声も上がりましたが、「お金がないからと言って何もしないわけにはいかない。やるべきことはどんどんやりたい」、サミットの宣伝効果で再び訪れてもらえる事業を継続していかなければならないとの認識は共通していました。
 これに対し、橋本本部長が「もてなしの心で、一人ひとりが外交官の気概でサミットを成功させたい。そのためには国に伝えるべきことはしっかり伝え、道と地元そして国の役割分担を明確にし情報交換もしっかりさせて取り組みたい」と力強く述べて意見交換会が終了しました。
 同本部では今後も綿密な意見交換会を継続していくことも約束しました。

 









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