函館で全道事務局研修会を開催
職場での倫理、組織運営などを研修
 






 自民党北海道事務局長連絡協議会(山口慶宣会長)の平成19年度研修会が9月30日、10月1日の2日間、函館市内で開かれました。道内の各支部から約40人が参加、講演、報告、懇親会、施設見学などが行われました。
 初日は山口会長のあいさつの後、自民党道連の武谷洋三事務局長が、先に行われた参議院総選挙の総括について報告。逆風の吹き荒れる厳しい選挙戦を振り返って、無党派層への対応、選挙運動員の確保、党財政基盤の強化・充実など、今後の課題を指摘しました。
 次いで、党北海道第8選挙区支部長の中村勉氏が「職場における倫理について」と題して講演しました。中村氏はこの中で、歩んできた検察官や弁護士の職業体験を踏まえ、「組織はコミュニケーションが大切。良心に反することや小さな不正を見逃せば、コミュニケーションが死んでしまう。がん細胞と同じ」などと述べ、自分に対し誠実に、誠意を持って組織運営を行うことを強調しました。
 2日目は朝から函館ドック、函館ベイエリアなどを視察し、研修会の全日程を終えました。

 









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