宮城県議会自民党・県民会議北海道調査団が来道
 






 宮城県議会自由民主党・県民会議北海道調査団33名が8月28日、道州制の実情調査のため北海道議会を訪れ、道連・議員会と懇談しました。
 この調査は、宮城県議会自民党会派が地方分権を推進する観点から、道州制の先行モデル地域である北海道の現状について認識を深めることを目的としています。前段は道の担当部局から道州制特区に関する説明及び質疑応答を行った後、議員同士で自由に懇談をしました。
 道連からは岩本允常任顧問、勝木省三常任顧問、石井孝一副会長、清水誠一副会長、見延順章選対委員長、船橋利実政調会長が出席、議会からは竹内英順道州制・地方分権改革等推進調査特別委員長、道議会自民党からは原田裕議員会長、布川義治幹事長、蝦名大也政審委員長、石塚正寛政審副委員長の11人が出席しました。
 懇談では、宮城県議会議員から道州制特区に関して、権限・財源の移譲の経緯や、それに伴う国とのやり取りなどについて質問が出され、出席道議が回答しました。そのほか、北海道と宮城に共通する多くの諸課題について、さまざまな質問が出され充実した懇談となりました。









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