自民党総裁杯は前川さん(A級)
B級は小3の横田さんが優勝
―第14回全道囲碁選手権大会―






 自民党道連主催の第15回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会が5月20日、札幌市の日本将棋院道本部囲碁会館で開かれました。
 大会は5段以上のA級戦(名人戦)、4段以下のハンデB級戦に分かれ、約250人が参加して予選会が行われ、各地区から勝ち抜いてきた各級16人ずつ(欠席1人)が全道選手権大会に挑みました。
 この日は原田裕道連広報委員長が挨拶し、出場選手を激励したあと、戦いの火ぶたが切って落とされました。会場には、静けさの中にもパチリ、パチリと気合のこもった石を置く音が響き、自民党総裁杯をかけて1目を競う熱戦が繰り広げられました。
 その結果、A級で前川幸一さん(7段、北見市)、B級で小学3年の横田汰門さん(4段、帯広市)がそれぞれ優勝しました。この活躍に対し横田さんには5段位が贈呈されました。
また、A級の2位は木村章吾さん(5段、登別市)、3位は大村慶太さん(5段、札幌市)、B級の2位は岡村徳治さん(2段、帯広市)、3位は高田敏さん(4段、札幌市)がそれぞれ入賞しました。




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