農推協定期総会で日豪FTAに関する決議
高橋知事が駆け付け支援要請
新会長に石塚隆さん(新篠津)を選出






 自民党北海道農政推進協議会の平成19年度定期総会・研修会が2月15日、札幌・センチュリーローヤルホテルで開かれ、 全道から会員約80人が出席、18年度の活動経過報告や19年度の活動方針について協議しました。
 総会では山口慶宣会長が、「今年は選挙の年で必ず勝利しなければならない」とあいさつ。自民党道連を代表して伊藤条一幹事長も、知事選や札幌市長選に向けて「地方で票の掘り起こしをお願いしたい」とバックアップを求めました。
 また、岩田圭剛さっぽろの未来を創る会副本部長が札幌市長選に出馬する清治真人さんへの協力を求め、総会に駆け付けた高橋はるみ知事も出席者に支援を要請しました。
 議事では役員改選で会長に石塚隆さん(新篠津)、幹事長に乾邦弘さん(幕別)が選出されたほか、「日豪FTAに関する決議」を満場一致で決めました。
 引き続き、JA北海道中央会農業企画課長の小南裕之さんが「北海道の農業情勢」、道議会自民党・道民会議政策審議委員長の本間勲道議が「北海道農政予算等について」と題してそれぞれ講演し、出席者は当面する農業の課題と対応について理解を深めました。
 全ての研修が終了後、同ホテルで懇親会が開かれ、交流の輪を広げました。

 




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