統一地方選の完勝、道新幹線の札幌延伸を決議
北海道地方議員連絡協議会が第19回定期大会・研修会を開催






 北海道地方議員連絡協議会の第19回定期大会・研修会が11月6日午後、札幌市南区の定山渓万世閣ホテルミリオーネで開かれ、平成17年度の経過報告などを了承したあと、18年度の活動方針を決めました。
 大会には全道で活動する約130人の議員が出席しました。清水誠一会長のあいさつ、 橋本聖子、伊達忠一両参議院議員の来賓祝辞に続いて議事に入り、「地域の政策調査や重要課題、政治課題の実現のため中心的役割を担っていく」などの18年度活動方針を決めました。
 さらに、@きたるべき統一地方選挙においては、地方議連会員の完勝を目指し、組織を挙げて総力を結集する。特に北海道知事選は自立する北海道づくりのリーダーを決める最も重要な選挙であり、高橋知事に再度出馬するよう要請し、全力で支援するA北海道新幹線は、北海道の活性化に大きく寄与するものであり、札幌までの延伸を何としても実現しなければならない。よって、早期実現のため積極的に運動を進める−の2項目の総会決議を満場一致で採択しました。
 研修会では、京都大学大学院人間環境学研究科教授の中西輝政氏が「北朝鮮核実験後の内外情勢」と題して講演を行いました。注目されているテーマだけに、講師の中西氏も熱が入り、予定時間をオーバーして2時間にわたって話すと、参加者もメモを取りながら熱心に聞き入っていました。

 




TOP PAGE