自民党総裁杯は加藤さん(A級)、
目黒さん(B級)が優勝!

―第14回全道囲碁選手権大会―



 自民党道連主催の第14回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会が4月23日、札幌市の日本将棋院道本部囲碁会館で開かれ、5段以上のA級戦(名人戦)で加藤征吾さん(5段、札幌地区、札幌白石区)が、4段以下ハンデB級戦(4段以下)で目黒政弘さん(3段、帯広地区、帯広市)が、それぞれ優勝しました。
 両級とも全道7地区で厳しい予選が行われ、合わせて約250人が参加、それを勝ち抜いてきた各級16人ずつが全道選手権大会に挑み、自民党総裁杯をかけて腕を競い合いました。
 原田裕道連広報委員長が挨拶し、各選手を激励したあと、熱戦が繰り広げられた結果。A級戦では決勝で加藤さんが石橋和光さん(6段、札幌地区、札幌白石区)を破り、見事栄冠を獲得、石橋さんは惜しくも準優勝に終わりました。3位に中谷裕信さん(5段、帯広地区、帯広市)が入賞しました。
 B級では2位に石黒史也さん(4段、函館地区、函館市)、3位に工藤忠宏さん(4段、函館地区、函館市)が入りました。



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