道州制問題などで決意
農推協の研修会で、橋本聖子道連会長が講演

講演する橋本会長
 自民党北海道農政推進協議会の平成18年度定期総会・研修会が2月23日午後、ホテルニューオータニ札幌で開かれました。開会に先立ち山口慶宣会長が、「昨年は全道的に農作物の作況が良く一安心したが、日本の食糧生産基地北海道として、安全で安心な農業を全力で取り組む」と述べました。
 全道から会員約60人が出席、17年度の活動経過報告や18年度の活動方針について協議しました。
 議事に入る前に、自民党道連を代表して伊藤条一幹事長から日ごろ党道連の活動に対する協力への感謝や、統一選挙、参議院議員選挙など来年の政治決戦に向けての強力な態勢づくりへ決意を述べるとともに協力を要請し、高橋はるみ知事の全道的な後援会づくりについてもバックアップを求めました。
 総会終了後に研修では、自民党道連会長、橋本聖子参議院議員から、道州制問題や農政問題、さらにオリンピック・スポーツ振興の問題など「当面する諸課題」と題し、約1時間の講演がありました。
 引き続き、北海道農業協同組合中央会、農業振興部長の村上光男 氏から「最近の農業情勢」と題し約1時間の講義が行われ、当面する農業の課題と対応について、理解を深めました。
 全ての研修が終了後、同ホテルで懇親会が開かれ、交流の輪を広げました。







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