久間総務会長が実現へ太鼓判

来年度着工へ向け中央要請
 新幹線建設促進特別委員会が中央要請

地元選出の武部幹事長から「最後の詰めをしっかりやろう」と力強い激励
 自民党道連新幹線建設促進特別委員会の川尻秀之委員長、丸岩公充、水城義幸両副委員長が11月18,19の両日上京し、国土交通省や関係国会議員に北海道新幹線の来年度着工などの建設促進を要望しました。
 18日午後は、伊達忠一国土交通大臣政務官、梅田春実同省鉄道局長に会い、北海道新幹線の来年度着工を要請しました。これに対し伊達政務官や梅田局長は、経過や現状を詳しく説明し、前向きで検討していることを明らかにしました。
 19日は午前中に久間章生総務会長、武部勤幹事長らに面談しました。久間総務会長は与党整備新幹線建設促進プロジェクトチームや整備新幹線に係る政府・与党ワーキンググループの有力メンバーであり、強い影響力を持つ議員ですが、1.北海道新幹線(新青森・札幌間)の全線フル企画での一日も早い着工と早期完成 2.東北新幹線新青森の開業と同時に、新函館までの暫定開業 3.公共事業費の重点配分などによる建設財源の確保と地域負担に対する財源措置の充実・強化ーについて要望書を手渡しました。
伊達国土交通大臣政務官と梅田同省鉄道局長から詳しい説明を受け前向きの姿勢に一行も自信を深める
 新青森との新函館同時開業は難しくなっていますが、これと切り離して来年度の着工については、久間総務会長から「ほぼ大丈夫だから」と太鼓判が押され、一行は自信を深めました。また、武部幹事長と与党整備新幹線建設促進プロジェクトチームの石崎岳衆議院議員と会い、最後の詰めをしっかり行い来年度着工を実現することを確認しました。





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