自民党道連青年局(蝦名大也局長)は9月18日(土)、釧路プリンスホテルで活動者研修会を開催しました。全道から青年局役員・青年局メンバー約150人が出席し、今後の活動の指針などについて研修を深めました。
最初に蝦名道連青年局長が挨拶したあと、「講義?」に移りました。講師は釧路公立大学教授・釧路公立大学地域経済研究センター長の小磯修二先生で、「構造改革政策と地域」と題し、直面している地域課題についてお話しました。
この中で、地方からの情報発信や地方独自の仕組みづくりなど地域政策力の重要性を訴え、自らも標茶町環境再生ベンチャー企業「カムイ・エンジニアリング」を興した経験から、その成功例を分かりやすく述べ、地域の頑張りを訴えていました。
次いで行われた開講式には、地元選挙区を代表して、北村直人選挙区支部長や釧路市長の伊東良孝元道連青年局長が出席し、来賓として挨拶し、自民党道連の活力の中心となるべき青年局の活躍の期待感を示し、激励しました。
引き続き、「講義?」に入り、党本部からお招きした河井克行衆議院議員から「自由民主党に明日はあるか―青年党員よ、立ち上がれ!」というテーマで実践的なお話を伺いました。
河井代議士は中国ブロック選出で、当選2回・41歳という新進気鋭の青年代議士で、広島県議会議員の経験もあり、奥様も現在広島県議会で活躍しています。
河井代議士は、政権交代はどのようなきっかけで起こるのか、また、自民党の抱える課題は何かを柱に、人材の供給、政策の立案、広報活動の日常化などの重要性を強調、さらに行動し、考え、育て合う青年局へ脱皮するよう提言しました。
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