自民党道連と友好関係にある北海道各種団体協議会主催の参議院議員選挙の勝利を目指す総決起大会が16日夜、札幌グランドホテルで開かれ、北海道選挙区から立候補が予定されている自民党公認の中川義雄参議院議員と全国比例代表候補32人(その後一人追加)の完勝を誓いました。
総決起大会には、千二百人の各種団体関係者や国会議員、道議会議員、市町村議会議員、市町村首長らが参加、はじめから熱気に包まれました。橋本聖子自民党道連会長と北村直人党本部団体総局長が、「山積する政治課題を解決し、素晴らしい日本、郷土をきちんと次代につないでいくために、安定政権維持が絶対必要。中川参議の再選、比例代表候補の完勝を目指し、絶大なるご支援を」と協力を呼びかけた。
また、各種団体協議会代表の武井正直道経営者協会名誉会長、中川義雄参議の後援会組織であるパワーアップ北海道の会の中川利若会長が、「組織の総力を結集して北海道の底力を発揮し、自民党を勝たせなければこの難局は乗り越えることができない」と結束を訴えました。
また、比例代表候補予定者を代表して小原健史さんが登壇、「中川さんはもちろん、比例代表候補もよろしく。勝利へののろしを上げ北海道から発信していただきたい」と述べました。
軽快なリズムとともに、大きな拍手に迎えられて中川義雄候補予定者と裕子夫人が一緒に会場に入場。早速、中川候補予定者は、「新幹線、道州制、観光、農林水産業などの多くの政治課題を解決し、誇りうる北海道をつくるため、なんとしても勝って、国会にとどまり、皆さんの先頭に立ってがんばります」と力強く決意を表明しました。
最後に、遊説隊長を務める小松茂道議の音頭で、「ガンバローコール」を行い、参議院議員選挙必勝の誓いを改めて確認し合いました。
|