参院選完勝など5項目の活動方針を決定

北海道地方議員連絡協議会が定期大会・研修会を開催



  北海道地方議員連絡協議会は5月12日午後、札幌グランドホテルで第17回定期大会・研修会を開きました。道内各地方議連から約150人の道議会議員、市町村議員が参加しました。

 会長の久田恭弘道議が「最大の課題は参院選の完勝。選挙区、比例区で勝ち抜こう」と挨拶、山口博司道副知事、高木繁光自民党道連会長代行、神戸典臣
道議会議長の祝辞があったあと、議事の審議に入りました。

 平成15年度経過・会計報告を了承したのに引き続き、平成16年度活動方針・予算を全会一致で決定しました。活動方針は、意見集約による提言活動、研修調査活動、会員への情報提供活動、組織活動の強化のほか、参議院議員選挙の完勝を柱として、一層努力することを確認しました。

 このあと、研修に移り、中川義雄参議が国政報告を行いました。この中で中川参議は、党農林水産部会長として食の安全・安心の確保、食糧自給率の向上、農山漁村の再生などについて、その重要性を訴え、「地方だけでなく、むしろ都市の住む人たちのために責任を負う仕事だ」と強調、さらに、「日本の再生には、日本の心を取り戻さなければならない。地方にはまだ日本の美しい心が息づいている」と述べました。
 


道地方議連の研修会で国政報告をする中川義雄参議


                        






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