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知事メッセージは道民と共有を (1)知事の政治姿勢について 1.道政執行方針について 蝦名議員 発信した知事のメッセージが、十分に道民や組織と共有されるために、どのように対処していく考えか。 高橋知事 職員の意識改革を進め、道庁全体の共通認識を醸成し、現場主義に徹して、道民とともに考え行動する、真に道民のために働く道庁づくりを進め、新生北海道の実現に全力を尽くす。 厳しい財政事情の中公約をどう反映したか (2)知事公約と十七年度予算案について 1.知事公約の予算化について 蝦名議員 逼迫した財政状況の中で、公約をどのように反映したか。 高橋知事 新生プランに掲げた政策百五本のうち九十六本の政策について新規・拡充の約百事業を含め、総数約三百四十事業を盛り込んだ。残り九本は一般事業費等の活用により着実に推進していく。 2.本道経済の再建について 蝦名議員 本道経済再建のためにどう意を尽くしたか。それを次年度以降どのようにつなげていく考えか。 高橋知事 農林水産業と商工業との連携促進や、「産消協働」の推進により、人・物の域内循環を高め、経済・雇用対策がより発揮されるよう取り組むほか、建設業のソフトランディング対策を強化した。北海道が将来にわたり自信と活力にあふれた地域として発展していくため、食や観光、IT・バイオなど知的資源分野における世界的な北海道ブランド創出を目指す。 |
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