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公約実現に向けた決意は 1、知事の政治姿勢について (1)公約実現に向けた決意について 高橋知事 「自立する北海道づくり」「包容力と絆(きずな)の回復」「地域の再生」を基本に据えて、「子どもたちが夢を描ける元気な北海道づくり」を進める。この四年間が本道の将来にとって、極めて大切な時期であるとの認識のもと、道民の英知と行動力を結集しながら、「新生北海道」の創造に向けた新たな展開に全力を傾ける。 「おもてなしプログラム」の策定を (2)北海道洞爺湖サミットについて 高橋知事 全庁挙げて取り組むために「北海道洞爺湖サミット推進局」を設置し、「同推進本部」を立ち上げた。道民会議も設立し、官民一体となった受け入れ体制を整えた。今後、外務省や関係機関と十分に連携、調整を図りながら、開催地として最大限のバックアップに努める。 原田議員 警備対策には遺漏のないように万全を期さねばならないが、道警本部長の決意をうかがう。 樋口道警本部長 具体的な警備内容はこれから詰めていくが、「各国首脳の身辺の安全」「すべての行事の安全と円滑」「道民生活の安全と円滑」を実現するため、警備諸対策に万全を期す。 2、「おもてなしプログラム」の策定について 高橋知事 各国政府やマスコミなど関係する方々が、心のこもったおもてなしを感じていただけるように、事業計画をすみやかに策定したい。 3、開催効果について 高橋知事 このチャンスを生かし、本道の魅力を国内外多くの方々に理解してもらい、観光地の形成や安全・安心の「食」の振興を図っていきたい。本道の魅力の発信や交流の促進、地球環境の保全を世界にアピールし、北海道の持続的発展につなげたい。 |
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