ごあいさつ

胆振東部地震が激甚災害指定
党一丸となって災害復興を前へ

自民党道連会長
吉川 貴盛

 このたびの北海道胆振東部地震及び台風21号で被災された皆さまに、改めまして心よりお見舞い申し上げます。

 多くの人命が失われただけでなく、停電や断水により道民生活や経済活動に大きな混乱が生じ、被害総額は過去最大規模になると言われています。自民党道連、道議会自民党・道民会議議員会では、この未曽有の事態を受け、直ちに地震災害対策本部を立ち上げ、人命救助や生活支援などの緊急対応に最優先で取り組むこととしました。

 被災地での救助活動、被災者支援にあたった自衛隊、警察、消防、自治体や企業の関係者、ボランティアの方々など、復旧・復興に向けた関係各所の皆さまの懸命な取り組みに対し、この場をお借りして敬意と感謝を申し上げます。

 9月9日には、安倍晋三総理自らが被災地に足を運び、被害状況を確認し、速やかに今年度予算の予備費5億4千万円を復興財源に充てる方針を明らかにしました。さらに、復興事業の国庫補助率をかさ上げする激甚災害に指定され、本年度の第1次補正予算案にも、西日本豪雨や北海道地震の復興費7275億円が盛り込まれました。

 また、観光業を中心に多額の経済損失が生じており、旅行料金を補助する「ふっこう割」などを活用しながら、なりわいを取り戻すとともに、不自由な生活を強いられている皆さまが早く通常の生活に戻れるように、引き続き、自民党一丸となって復旧・復興に全力で取り組んでまいります。

 さて、9月20日、自民党総裁選挙が行われ、安倍晋三総裁が3選を果たしました。6年間の経済政策、外交・安全保障政策の実績が評価されたということであり、安倍総裁を先頭に新たな国づくりを進めていく所存です。

 そして、総裁選の結果を受けた10月の内閣改造で、第63代農林水産大臣を拝命いたしました。道内選出議員がこの職責を担うのは、臨時代理を除けば、故・中川昭一さん以来約12年ぶりということですが、気負うことなく、自然体で仕事に臨みたいと思います。

 最大の課題は担い手の確保です。若い世代が夢や希望を持てる農業を実現するため、ロボットやAI(人工知能)を活用した「スマート農業」の導入拡大を図り、所得増につなげます。年明け以降に始まる日米物品貿易協定(TAG)の通商交渉など、懸案事項もありますが、必要な改革を進めながら、魅力ある農林水産業をつくりあげていきます。

 また、来年の参議院選挙の候補者選考については、地震の影響で作業が中断していましたが、10月中旬から初の試みであるインターネット投票が始まり、各種友好団体の聞き取り調査の結果と合わせて、選考の重要な判断材料にさせていただく予定です。2議席確保に向け、最良の候補を早期に決定できるようしっかり進めていきます。


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