ごあいさつ

安倍晋三元総理の遺志を継承
日本の未来を切り拓く決意新たに

令和4年8月

自民党道連会長
伊東 良孝

 参議院議員通常選挙が7月10日に執行され、自民党は目標としていた北海道選挙区における2議席確保を実現することができました。党が一つにまとまり、大きな支援の輪が広がった結果、長谷川岳、船橋利実両候補が当選し、友党・公明党の横山信一候補も全国比例で当選を果たしました。

 全国的には自民党が改選議席124 の過半数(63議席)を単独で確保し、大勝しました。皆さまからお寄せいただいた期待にしっかり応え、一つひとつの政策課題に真摯に向き合い、解決に向け全力で取り組んでいくことを改めてお誓い申し上げます。

 選挙戦終盤の8日には、奈良市内で街頭演説中だった安倍晋三元総理大臣が銃撃を受け、死亡するという悲しい事件も起きました。民主主義の根幹たる選挙期間中に、言論の自由を暴力で封殺する暴挙は断じて許されるものではありません。

 われわれ自民党はこうしたテロ行為に屈することなく国民のための政治を貫き、皆さまの命と生活、国家の安全を守り抜いてまいります。

 安倍元総理は憲政史上最長となる8年8カ月もの間、卓越したリーダーシップと行動力をもってこの国を導き、経済政策「アベノミクス」の推進、地球儀俯瞰外交、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法の成立など、内政、外交において数多くの功績を残されました。

 11日、東京・増上寺で行われたお通夜に私も参列いたしましたが、世界に誇る偉大な政治家を失ったことが信じられず、喪失感でいっぱいでした。

 翌日、棺を乗せた車が斎場へ向かう際には沿道を多くの人が埋め尽くし、自民党道連内に設置した記帳台にもひっきりなしに人が訪れていたと聞きました。いかに国民から愛され、信頼されていたかを今さらながら痛感いたします。

 北海道のさまざまな地域課題に関する要請を受けていただいたのはもちろんのこと、北海道胆振東部地震などの災害発生時には自ら現地に視察に入り、迅速に支援策を打ち出してくださいました。私が務めた財務大臣政務官、2度の農林水産副大臣は全て安倍内閣で起用していただいており、近くで安倍元総理をお支えできたことは生涯の糧となります。心より哀悼の誠を捧げます。

 残された私たちに課せられた使命は、今回の参院選で皆さまから与えていただいた議席をもとに新型コロナウイルスやウクライナ問題、物価高騰をはじめとする喫緊の課題に一致結束して取り組んでいくことです。安倍元総理が力を注いだ北朝鮮拉致問題、憲法改正などの課題も、しっかり前へ進めていきたいと考えています。

 日本を守り、未来を切り拓くためにこれからも全力で頑張ってまいりますので、引き続きのお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。


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