平成20年度北海道開発関係予算概算要求額決まる
党北海道開発委員会を開催 
 






 自民党北海道開発委員会が8月29日に自民党本部で開催され、平成20年度の北海道開発関係予算概算要求額が了承されました。
 今津寛副委員長の進行のもと、望月義夫国土交通副大臣、藤野公孝国土交通大臣政務官、高橋はるみ知事らの挨拶のあと、開発予算概算要求について、北海道局、日本政策投資銀行、北海道からそれぞれ説明がありました。
 平成20年度開発予算の主要施策としては、グローバルな競争力のある自立的安定経済の実現や地球環境時代をリードし自然と共生する持続可能な地域社会の形成、魅力と活力のある北国の地域づくり・まちづくり、内外の交流を支えるネットワークとモビリティの向上、安全・安心な国土づくりなどが示されました。
 道連からは、船橋利実政調会長が出席し、特に来年開催が予定されている北海道洞爺湖サミットについて、沖縄サミットの例を踏まえ、開催経費に対する十分な国の支援を要請しました。
 これらの政策を踏まえた平成20年度の開発予算要求は総額で前年度比19%増の7,647億200万円となりました。









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