自民党第9選挙区支部が移動政調会を開催 
 






 7月31日(火)、平成19年度の「自民党第9選挙区支部移動政調会」が北海道洞爺湖サミット開催地の「ザ・ウインザーホテル洞爺」にて開催されました。
道連からは船橋利実政調会長、地元から神戸典臣道連会長代行、板谷實道議、遠藤連道議、山本雅紀道議、藤沢澄雄道議、堀井学道議らが出席し、午前は日高管内、午後からは胆振管内の自治体、各種団体からの要望を聴取しました。
 要望聴取は、各自治体や団体ごとに3つにわかれた分科会形式で行われ、それぞれの分科会で担当道議と自治体・団体代表者とが、熱心に意見交換を行いました。要望としては、道路整備や農林水産業の基盤整備といった案件が多く出されたほか、来年のサミットに向けた要望も出されました。
 船橋政調会長からは「すぐにできるもの、時間がかかってしまうもの、検討すべきものがあるが、道や国と連携し継続して努力していく。党道連としては地方の声をしっかり聞いて頑張っていく」とまとめの挨拶がありました。
 途中、橋本聖子第9選挙区支部長も駆けつけ、「参院は過半数を割ったが、国民から信頼され、地域の声を聞く自民党であるよう、しっかりと形を整えていく。今回の選挙で示されたことは真摯に受け止め、与党の衆議院議員がいない選挙区ではあるが、第9選挙区の支部長として出された要望案件の実現に向けて全力を挙げる」と力強い挨拶がありました。
 自民党道連としては、聴取した要望案件を今後の予算編成や政策決定に反映させるべく、道連政調会を中心に、一丸となって取り組んでいく方針です。









TOP PAGE