全国政調会長会議で参院選公約、重点予算項目など協議
道連からは船橋利実政調会長が出席






 自民党の全国政調会長会議が6月13日、党本部で開かれ、参議院選挙公約をはじめ重要政策課題を協議しました。北海道連からは船橋利実政調会長が出席しました。
 会議では安倍晋三総裁をはじめ、党三役、青木幹雄参議院会長、片山虎之助同幹事長らがあいさつした後、各県連のブロック代表者が来年度の重点予算項目に関して要望するとともに、年金記録問題や医師不足対策などに万全を期すように求めました。
 これに対し、安倍総裁は年金問題について「すべて私の内閣で解決する決意だ」と全力で取り組む考えを強調しました。中川昭一政調会長は「格差問題については、それぞれの地域に合わせたオーダーメイドの対策を用意する。道路は真に必要なものを作り、中期計画を策定している。海岸侵食などの問題は、単に整備するだけでなく山の上流からやる。拉致問題は目玉であり、しっかりやる」など説明しました。また、鴨下一郎政調会副会長も「医師問題はいろいろな取り組みを進める」などと答えました。







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