道連臨時大会 春だ! 
やれば出来るぞ、北海道!
統一地方選の必勝を目指し総決起






 統一地方選の必勝を目指す総決起大会である第65回自民党道連臨時大会が2月24日午後、札幌パークホテルで開かれました。高橋はるみ知事、札幌市長候補の清治真人さんをはじめ道議選、札幌市議選の公認・推薦候補者が勢ぞろいし、「春だ! やれば出来るぞ、北海道!」をスローガンに各級選挙の完勝を誓いました。
 大会には約1200人の支持者らが参加し、熱気に包まれました。まず開会のあいさつをした橋本聖子道連会長は「4月の統一地方選挙は北海道、日本の未来をかけた戦い。ぜひとも自民党道連を支援していただきたい」と述べ、党本部を代表して谷津義男選対総局長も「高橋知事、清治さんに一層の支援を」と協力を呼び掛けました。
次いで道知事、札幌市長各推薦候補者と道議62人、札幌市議29人の公認・推薦候補者が報告され、大会決議とともに満場一致の拍手で承認されました。報告に立った武部勤道連総合選対本部長は「道知事選、札幌市長選はダブルスの戦い。道連は高橋知事と清治さんで臨み、総力を挙げて応援する」と結束を訴えました。
 稲津久公明党北海道本部代表、高向嚴日本商工連盟道連合会会長の来賓あいさつ、国会議員の応援スピーチのあと、道議選、札幌市議選の公認・推薦候補者が一人ずつ紹介され、代表して吉田正人道議(稚内市)が「責任政党としての自覚を持ち、勝利の栄冠を目指す」と決意表明しました。
 このあと、満場の手拍子に迎えられて高橋知事と清治さんが入場。清治さんは「道民を守るのは高橋知事、札幌市民を守るのは清治真人。一緒になって頑張る」、高橋知事は「今回の戦いは清治さんという素晴らしいパートナーを得た。道議、市議候補と力を合わせて、北海道と札幌を良くする戦いに臨む」と決意を述べ、スクラムを組んで完勝を目指す姿勢を強調しました。
 最後に伊達忠一道連副会長の音頭で「ガンバローコール」を行い、必勝を改めて確認しました。

臨時大会決議は次の通りです。
一、われわれは、責任政党としての使命感に徹し、北海道知事選における高橋道政の堅持、
札幌市長選における清治市政の実現をはじめ、志を同じくする道議会議員、市町村長市
町村議会議員各候補の必勝を目指すとともに、この統一地方選挙が夏の参議院議員選挙
勝利への弾みになるよう万全を期する。

一、時代の潮流をしっかり踏まえ、次世代に誇りと自信を持って引き継げる希望にあふれる地域社会を創るために、食料、ものづくり、新エネルギー、観光、環境、人材育成、協働型地域社会モデル、東アジア・北方圏交流−の8つの基地づくりに全力を挙げる。

一、夕張市の財政再建や持続可能な市町村財政の確立促進を含め、きめ細かな地域振興政策を推進し、道州制特区の活用や市町村合併・地域自治組織の設置などにより、市町村住民が主役の地域主権型社会の実現を目指す。

 




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