山中あき子党女性局長が「国際社会の中の北海道」で講演
道連女性部全道研修会に約280人が参加






 平成18年自民党道連女性部全道研修会が10月26日午後、道内各支部から幹部約280人が参加し、ホテルニューオータニ札幌で開かれました。国歌・党歌斉唱に続き、松尾静江女性部長、伊藤条一道連幹事長が「来年の統一地方選挙、参議院選挙では必ず女性部の力添えが必要です」とそれぞれ挨拶したあと、研修に移りました。
 研修は講演会の形で行われ、党女性局長の山中あき子衆議院議員が、「女性局のこれからと国際社会の中の北海道」をテーマに約1時間にわたり講演しました。
 山中氏は、国連大学学長特別顧問、外務大臣政務官を務め、国際的な視点も広く、また、静修短期大学講師、北海学園大学教養学部教授、同人文学部教授などを歴任し、本道のことは熟知しています。
 講演の中で山中氏は、「日本は平和に対する意識が乏しい」と指摘し、今年10月に北方4島周辺で発生した日本漁船銃撃拿捕船員射殺事件などを例に挙げながら、「安全保障問題についても女性が強く意見を発信していく必要がある」と政治意識の喚起を求めました。

 

 




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