自民党結党五十周年を機に設立された「北海道自民党保守系女性議員連絡協議会」（会長・久末恵子小樽市議）は２月１７日、高橋はるみ知事に久末会長、宮村素子幹事長（札幌市議）連名の要望書を提出しました。
　この日、道庁を訪れたのは久末会長、宮村幹事長、大崎誠子道議（監査）ら主要メンバーで、久末会長から要望書と高橋知事に直接手渡したあと、それぞれのメンバーから要望の具体的な説明を行いました。
　要望内容は、「医療・福祉・子育て・介護・福祉対策」、「教育対策」、「食の安全・安心と環境対策」、「その他」の４つの柱を中心に、子どもを生み育てやすい社会環境の整備、教員に対する勤務評定の早期導入、北海道ならではの農産物の開発普及・消費拡大の推進、犯罪から子どもを守る施策の促進―など１７項目を盛り込んでいます。