北海道新幹線のシンボルマークが決定

新潟県の信貴正明氏の作品が大賞に

審査する橋本道連会長
 道民の思いを一つにし、北海道新幹線計画の一層のスピードアップを広く道内外にアピールするため、自民党道連が全国にそのデザインを募集していたシンボルマークの選考会が11月28日、札幌グランドホテルで行われ、大賞が決定しました。
 北海道はもとより南は鹿児島県まで全国から集まった192点の中からみごと大賞を射止めたのは、新潟県燕市在住の会社員・信貴正明氏(42歳)の作品。すがすがしい北海道を象徴するブルーを基調にした色合いで、新しい交通機関をイメージし、高い完成度に仕上げた点が高い評価を受けました。
 このシンボルマークは、今後、この運動を強力に進めていくため多くの人に付けてもらうバッジをはじめ、ポスターなどのデザインとして使われます。
 選考委員の一人でもある橋本聖子道連会長は、「このシンボルマークを活用し、北海道新幹線の新函館駅の一日も早い開業と、札幌までの延伸実現の運動につなげていきたい」と熱く語りました。

最優秀作品に選ばれたデザイン
 





TOP PAGE