「若者が動く時」「青年の役割」などをテーマに講義

青年局が余市町で恒例の「活動者研修会」を開催

挨拶する新川局長

松山参議

真田元副知事

武谷道連事務局長

熱心に講義を受ける青年局メンバー
 自民党道連青年局(新川勝久局長)は11月5日(土)、余市町・ホテル水明閣で「活動者研修会」を開催しました。全道から青年局メンバー約150人が出席し、3人の講義を聞き研鑽を深めました。
 最初に、新川青年局長が研修会の目的などに触れながら挨拶したあと、講義に移りました。トップバッターの講師として党青年局次長の松山政司参議院議員が登場、『今、若者が動くとき』と題し、同氏が日本青年会議所会頭を務めた時の経験を柱に「戦争を経験した先人たちに敬意を表し、自分たち若者が自ら道を切り開かないと新たな産業も生まれない。本気で動こう!」と熱っぽく語り掛けました。
 次いで、元北海道副知事で現在「ゆらぎ物産」代表取締役の真田俊一氏が『北海道の将来と青年の役割』と題し、北海道開発の歴史認識を皮切りに、現在、道が抱える赤字財政について現場体験に基づいて説得力ある説明が行われました。真田講師は、万一北海道が独立国であった場合を例に取り上げ、これからの行政も道民も自らが自主独立の気概を持ち、真の地方主権を勝ち取るためのいくつかの提案を明らかにしました。役人出身らしからぬ数々の提言に、参加者も真剣に耳を傾けていました。
  最後に、武谷洋三道連事務局長が先般執行された第44回衆議院選挙の結果について、総括の報告が行われ、全国的な圧勝の中で北海道で惜敗した要因などについて詳しい説明がありました。
 講義終了後、地元ニッカウヰスキー工場内のレストランで和やかに懇親会を開催、友情を深め合いながら青年局の躍進を誓い合いました。









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