●参議選必勝を誓った道連女性部定期大会

中川参議が決意表明 女性部定期大会を開催

 自民党道連の第四十八回女性部定期大会が四月二十一日午後、ホテルニューオータニ札幌で開かれた。全道から約三百人のメンバーが参加、参院選勝利などを柱とした活動方針や大会決議を決めた。
 開会の言葉、国歌・党歌斉唱のあと、松尾静江部長が挨拶、「政治課題山積の中、重要な意味を持つ参院選に、これまで培った女性のパワーと経験を生かし、必勝の戦いを最重点に全力を尽くそう」と述べた。
 ついで道連代表の清水誠一幹事長と参院選北海道選挙区公認候補の中川義雄参議が「なんとしても参院選に勝ち、参院議席の過半数を確保しなくてはならない」「都市票と婦人・若者票が当落のカギを握る。皆さんが最も関心を持っている教育の充実に力を入れ、日本の美しい心をよみがえらせたい」と決意を語った。
 決定された活動方針は、・参院選必勝態勢の確立・女性党員の獲得と女性部組織の整備強化・各種研修会を通じた女性党員の育成・日常活動の積極的展開―などが中心で、大会決議も参院選必勝が盛り込まれた。
 大会に引き続き、「日本の誇りと心を守る」と題して、党女性局長の西川京子衆議院議員が特別講演、日本の再生は、歴史がはぐくんできた日本人の誇りの高さと、美しい心の復活がなにより大切と訴えた。